
ゴム硬さを自動・半自動で測定
個人差が出る人力での測定では不可能だった安定した高精度測定を実現。

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ゴム硬さを自動・半自動で測定
個人差が出る人力での測定では不可能だった安定した高精度測定を実現。
Three major issues
課題1
測定者によって測定値が
大きくばらつく
手動測定では測定者の力加減で測定値が安定せず、大きくばらついてしまう。
課題2
薄物・小物部品の
測定ができない
成型後の薄いゴムシートやOリングなどの小物ゴム部品の測定が不可能。
課題3
測定値の記録や解析に
時間がかかる
測定値の手書きメモや、データベースへのキーボード入力など、時間とコストがかかっている。
テクロックSmartTester®が
ゴムの硬さ測定における課題を解決します!
測定値の安定
全自動タイプ
ゴム硬度計システム
POINT
01
薄物・小物部品の測定
IRHD(M法)
硬度計システム
POINT
02
業務効率の改善
測定データ
PC取込みソフト
POINT
03
Entrance Advantages
課題1
手動測定では測定値が大きくばらついてしまう
・降下速度を一定に保つことができない。
・加圧力(押し込む力加減)も測定者によってバラバラで統一できない。
測定値がばらついてしまう課題
JISやISO規格に準拠
全自動タイプ ゴム硬度計システム
POINT
01
測定の自動化で測定値のばらつきを解消
JIS規格・ISO規格に準拠した「全自動タイプのゴム硬度計システム」により個人差による数値のばらつきを解消。
より安定した、再現性の高い数値を得ることができます。
誰が測定しても、繰り返し測定しても、
再現性の高い測定値が得られます。
GX-610Ⅱ
GX-02
JIS K 6253「加硫ゴム及び熱可塑性ゴムー硬さの求め方」に規定された操作速度、測定質量、加圧面寸法に忠実に測定が行えるシステムです。
課題2
デュロメータによる硬さ測定は、測定するサンプルに加圧面の密着が必要。
・サンプルは少なくともデュロメータが持つ加圧面に十分な範囲の平坦面(Φ18㎜以上)を有する必要があります。
・JIS K 6253の規定では測定するゴムサンプルの厚さは6mm以上であることが必要。
成形加工した薄物・小物部品の
測定不可問題
IRHD(M法)硬度計システム
POINT
02
薄いゴムシートやOリングなどの
小物部品も簡単に測定
IRHD M法に準拠した国産機で唯一のIRHD硬度計です。成形加工したOリングやパッキンなどの小型・薄型ゴム製品もそのまま簡単に測定できます。
【対象となる測定試料】
●自動車部品 ●電子回路部品 ●OA機器部品
などの成型後の小型部品
GX-700Ⅱ
精密なゴム部品測定に対応するISO 48/JIS K 6253-2 IRHD M法に準拠しています。 IRHD硬度計で唯一の国産機。だから修理対応などサービス面でも安心。
課題3
測定値の記録や解析に時間がかかってしまう
・デュロメータで測定した値は一旦手書きでメモ、その後PCのデータベースへ入力し直す必要がある。
データの誤記入・改ざんの危険性
・教育や訓練のみでヒューマンエラーの発生を防ぐのはなかなか難しい。
記録紙のムダ使い
・コスト増、資源の浪費。
測定値を手書きメモしている課題
測定データPC取込みソフト
POINT
03
業務効率の改善・正確なデータ管理・
ペーパーレスを実現!
「GX-700Ⅱ」「GX-02シリーズ」は付属ソフトウェアで、測定データを直接PCへ取り込むことが可能。正確なデータ管理とペーパーレス化で、業務効率の改善が見込めます。
●測定値の手書き記録の廃止
●測定値のExcelダウンロード対応
GX-02
GX-700Ⅱ
“テストタイムモード”
ピーク値に加えて任意のタイミング(2種まで設定可)での測定値を自動で記録可。
これまでの「ストップウォッチ」や「感覚」による測定タイミングではなく、より正確な測定ができます。
Product Lineup
GX-02シリーズ新JIS対応ISO対応
自動ゴム硬さ測定システム JIS K 6253準拠
JIS K 6253「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方」に規定された操作速度、 測定質量、 加圧面寸法で行われる自動ゴム硬さ測定システムです。
GX-700 II新JIS対応ISO対応
薄物ゴム・Oリング対応IRHD(M法)全自動ゴム硬さ計
大型タッチ式LCDパネルを採用。測定結果の表示も見やすく、ワンタッチで簡単に測定を開始できます。
GX-610 II新JIS対応ISO対応
VFDタッチパネル式デュロメータスタンド
静電容量タッチ式で、素手・手袋でも快適に反応。ステッピングモーター採用により、安定した降下速度が得られます。