【プレスリリース】世界70カ国へ精密測定機器導入を達成!

― テクロック 世界70カ国へ精密測定機器導入を達成―

~創業以来世界シェアを拡大、硬さ測定器はマーケットシェアNo.1に~

 

株式会社テクロック(本社:長野県岡谷市、代表取締役社長:原田 健太郎、以下 テクロック)は、自社の精密測定機器を導入した国の数が、20247月時点で70か国に達したことをお知らせいたします。

テクロックは、1950年の創業以来、寸法測定、硬さ測定、厚み測定など、あらゆる測定に対応した様々な精密測定機器を製造・販売し続けています。特に、1965年に誕生した硬さ測定器は、その精密さと使いやすさから、世界マーケットシェアNo.1(※)を誇っています。主に中国、台湾、韓国への出荷量が多く、アジア市場を中心に世界的にテクロックブランドが浸透しているのが特徴です。

※テクロックによる独自調査より

 

1960年代に測定器「ダイヤルゲージ」のinch(インチ)バージョンをアメリカ向けに販売開始したことが海外進出へのきっかけとなりました。ピーク時には対アメリカの輸出量が月に20,000台を超えることもありました。同じく1960年代には東南アジア、特にタイへの輸出を開始。この2地域への販売が現在の海外販路の基盤となり、約60年にわたり世界シェアを広げ、ついにアジアを中心とした世界70か国の製造工場(日本やアジア企業のグループ会社含む)にテクロックの精密測定機器の導入を達成いたしました。

 

今後、アジアの成長国(インド・タイ・ベトナム)では、製造工場などものづくり現場の増加による精密測定機器導入の需要が見込まれていることから、テクロックの販売規模拡大の新たな市場として開拓を計画しています。さらに、従来のゴムやプラスチックの硬さを測定できる新製品の開発も進めており、この新製品を足掛かりに、新しい産業への精密測定機器の導入や、市場規模が大きいヨーロッパ市場の開拓など、今後もさらなる販路拡大を目指してまいります。

 

詳細はリンク先のPDFファイルをご確認ください。

【テクロック】世界70ヵ国に導入達成

 

<報道関係の方からのお問い合わせ先>

株式会社テクロック 広報担当:原田かん菜

TEL:080-8475-0303 MAIL:ka_harada@teclock.co.jp