【プレスリリース】ゴム硬度計発売60周年記念モデル発売決定!
― テクロック ゴム硬度計は世界シェアNo.1 ―
60周年記念、世界初”ゴールド”ワイヤレス硬度計を2024年冬発売決定
株式会社テクロック(本社:長野県岡谷市、代表取締役社長:原田 健太郎、以下 テクロック)が展開するゴム硬度計は2025年10月に発売開始から60周年を迎えます。これを記念して、世界初となるBluetooth®内蔵の”ゴールド”ワイヤレスゴム硬度計を2024年冬に発売することを決定いたしました。
『測定 DX®』公式サイト:https://teclock.co.jp/ja/dx/
■世界No.1のシェア率のゴム硬度測定器、2025年で発売から60周年
テクロックが展開するゴム硬度計(デュロメータ)は、1965年10月の発売開始から来年で60周年を迎えます。自動車メーカー及びその部品メーカーなどでタイヤの硬さを測定したり、食品や化粧品が最適な硬さであるかを測定したりと、幅広いものづくり現場に導入されています。現在は世界マーケットシェアNo.1のシェア率を誇っており、約70ヶ国の測定現場に導入されています。
1965年の発売当時は限られたゴム材質しか硬さを測ることができませんでしたが、時代の変化や現場の様々な需要に合わせて進化し、現在は様々なゴム素材だけでなくプラスティックや食品など、素材を限定せず色々な材質の硬さを測ることが出来るようになり、機種や機能を増加させてまいりました。そして、2018年から展開を始めたものづくりにおける測定を DX 化するソリューション『測定 DX®』への対応機種として、この度、初となるBluetooth®内蔵モデルが新登場します。
■60周年記念モデル 概要
発売60周年を記念して、Bluetooth®測定器と硬度計を組み合わせた世界初となる”ゴールド“のBluetooth®内蔵ワイヤレスゴム硬度計を開発いたしました。全体にゴールドをあしらった、高級感あふれる特別なデザイン・モデルです。『測定 DX®』のラインナップである「SmartMeasure®」シリーズと連携をすると、測定値をワイヤレスでPCやスマホなどに転送することができるようになり、紙への手書き作業や目視での確認といった工数が不要となります。また、測定器本体に繋ぐ接続ケーブルが不要なので測定物と測定器のベース面がより密着し、安定した硬さ測定を行うことができるほか、時間経過による数値の変化、カエリ値なども測定可能で、硬さがピーク値だけでなく、ISOなどで規定されている一定時間後の測定値も測ることができます。本モデルは2024年冬からの発売を予定しております。
これからも、テクロックは『測定 DX®』で生産現場における課題を解決し、現場の DX 化を推し進めることで、世界に誇る日本のものづくり文化へ貢献をし続けてまいります。
■『測定 DX®』について
『測定 DX®』は製造業(ものづくり産業)における「測定」のデジタル化とデータの分析・活用により、現場の DX 化を推し進めるソリューションです。関連特許を国内・海外あわせて9件取得しており、現在は大手自動車メーカー及びその部品メーカー、大手機械部品メーカー、金属加工メーカーなど多種多様な現場で活用されています。
『測定 DX®』で「測定」をデジタル化することで、以下を実現することが可能です。
- 紙の消費量や廃棄物を削減することができるため SDGs の取り組みとして「ペーパーレス化」を促進
- データの紛失、盗難、破損などのリスク削減による「セキュリティ強化」
- データの入力やデータ転記など業務にかかる工数を削減でき、「業務効率の向上」を実現
詳細はリンク先のPDFファイルをご確認ください。
<報道関係の方からのお問い合わせ先>
株式会社テクロック 広報担当:原田かん菜
TEL:080-8475-0303 MAIL:ka_harada@teclock.co.jp